いつも通り眠りについた、はずだった。 起きたら鬱蒼とした森。右も左も分からない。 明け方のようで霧が深く、周りが全く見通せないし、現実とは思えない状況に思わず笑いが出る。 これは夢だと割り切り、恐る恐る開けた方へ進むことにすると、霧の奥に重厚…
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