0911 スコーンに耽溺

愛してやまないスコーン。

この小麦粉の塊を、私がどのようにして最高のサブスタンスにするか。

 


f:id:xy390:20200906160639j:image

f:id:xy390:20200906160647j:image

 いちごジャムとクリームチーズ。

満面の笑みを浮かべて食していたら、パンジーに「百面相だ」と鼻で笑われた。


f:id:xy390:20200906160722j:image

f:id:xy390:20200906160706j:image

ブルーベリージャムとクリームチーズ。

ほぼ毎日、日中はこれしか食べていないんじゃないか。

「スコーンの好きなところは喉越しだ」と話すと、パンジーは、もはや一瞥もくれなくなった。 


f:id:xy390:20200908103408j:image

f:id:xy390:20200908103419j:image

ミルクジャム。

練乳を固くしたような血糖値爆上げの甘い品物。

真向かいに座るドラコに、食生活の乱れを注意される。

ジャムの種類まで口を出してきそうだったので早めに寮へ退散。

f:id:xy390:20200924164351j:plain
f:id:xy390:20200924164358j:plain

メープルスコーンとハニーナッツ。

ナッツだから健康志向だ!と胸を張ってバクバク食べていると、パンジーがドラコと目配せしていた。

「あんた倒れるわよ」と、無理やりベジタブルスープを注がれ、飲まざるを得なくなってしまったので飲む。

スリザリンは本当にお節介焼きだ。

f:id:xy390:20200924164721j:plain

King’s CrossでGETしたスコーンのストックもこれで最後。

クラッブとゴイルが「最後まで俺たちに分けてくれなかったな」と、毒づいているのを横目に頬張る。

明日からの食事は、お節介な友人によって勝手に皿に盛られる健康プレートだろう。

 

「イギリス人よりイギリス人じゃないの!」